ポマール1erクリュ1997ミシェル・ゴーヌー
ううむ。1997物の割に、濃いというかまだまだ若々しい。熟成したブルゴーニュの感じではないな。香りもそれなりにあるが深くはない。味もタンニンが元気な感じ。酸は結構ある。と言うわけでまだまだ熟成の可能性があるともいえるし、まだ飲み頃を迎えていないの?と不思議にも思う。単に抽出が強いだけなのか。コルクにワインは割と染みてる感じ。俺はこの間のプス・ドールが良いなあ。なんか中心がない感じなのだ。
ラベル: ワイン
ううむ。1997物の割に、濃いというかまだまだ若々しい。熟成したブルゴーニュの感じではないな。香りもそれなりにあるが深くはない。味もタンニンが元気な感じ。酸は結構ある。と言うわけでまだまだ熟成の可能性があるともいえるし、まだ飲み頃を迎えていないの?と不思議にも思う。単に抽出が強いだけなのか。コルクにワインは割と染みてる感じ。俺はこの間のプス・ドールが良いなあ。なんか中心がない感じなのだ。
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残念ながらブショネでした。全く飲めたものではなかったので、代わりにコノ・スルのピノ・ノワール20バレル・リミテッドを飲んだ。
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日航の希望退職300人不足、整理解雇の公算大だそうである。1,500人募集に対して、足りない300人の大半がパイロットと客室乗務員だそうな。しがみつく理由は明白で、JAL以外では通用しないからなんだろうな。羽田の国際線復帰に伴い、格安航空会社(LCC)に注目が集まっているのを見て分かるとおり、航空会社の事業環境は全く変わってしまった。まあ、飛行機なんてバスと大差ないって事だ。バスの運転手とパイロットと何が違うのか。社会から求められる機能に大差はないのである。それなのに待遇は大きく異なっていた。それが是正されているだけなのだ。
ブルゴーニュは開けてみないと分からないのだが、これは当たり。優良生産者なら村名でも美味しいと言うこと。良い具合に熟成している。エッジはややレンガ色が入っている。ボトルの上から美味しく飲めた。プスドールはまた飲みたいな。
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ラベル汚れで安く買えたもの。さすがに澱が沈んでいる。最初は酸ばかり目立ち、あまり香りがしないなあ。色も薄い気がする。後半どんどん美味しくなって来た。香りも立つようになったし。
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飲んで見たかったラルロのワイン。色は鮮やかなイチゴ色。味も複雑だぞ。プティ・プレはプルミエ・クリュのクロ・デ・フォレの若木から作られたワイン。古木から作られたブドウの方が若木より良い、と言うことになっているが単に古木になると樹勢が衰え、成る実の数が減るため凝縮した味になるという。また葉っぱも繁らなくなるので、ブドウの実に日光が良く当たるようになると言うことのようだ。しかしこれらのことは適切にブドウの木を管理すれば可能である。よって優秀な生産者なら若木だから味わいが足らないと言うことには成らない。
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鈴木先生のノーベル化学賞受賞おめでとうございます。こんなに身近なノーベル賞は二度と無いでしょう。鈴木-宮浦カップリングと言うネームリアクションのお二人、宮浦先生は受賞されなかったけどニュースで何度も宮浦先生がテレビでアップになると、最近買ったうちのプラズマ50インチでは実物より顔が大きく写るのですよ。鈴木先生は私のいた研究室の助教授からお隣の学科の教授になられました。私が学生の時は同じ部屋だった宮浦先生は助手でアメリカ留学を控えていました。宮浦先生はとても実験の手際が良い先生でした。化学の実験は腕の差が良く出ます。上手な人の実験は再現性が良く、回数をこなさなくても信憑性が高いのですが、へたくそな人が実験をやると再現性が出ません。
うむ、これはうまい。16年たっている極上のブルゴーニュの味わいだ。澱が落ちてエッジは煉瓦色がかるが、味わいは複雑でへたっていない。グリオット・シャンベルタンの生産者はシャンベルタンに比べて粒ぞろいだそうだ。外れが殆ど無いとのこと。ジュブレイ・シャンベルタンの特級畑の中で最小の区画だが、間違いがないらしい。
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ちょっと変わったヴィンテージ・シャンパン。味わいは特徴的でレモンの様な酸味がある。何が変わっているかというと、シャンパーニュに許されている8種類のブドウ全てを使っていること。すなわちセパージュはフロモントー25%,プティ・メリエ20%,ピノ・ノワール20%,アルバンヌ15%,シャルドネ10%,ピノ・ムニエ8%,ピノ・ブラン1%,アンフュメ1%となっている。香りは複雑でだんだんといろいろな果物の香りがする。酸味がすっきりとした味わい。今まで飲んだシャンパーニュとは違うなあ。
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果実味たっぷりのバルベーラ100%で作ったワイン。かなり濃厚で鮮やかな色合い。エッジに紫色が入る。ピエモンテ州のワインでは昔、毎日飲むドルチェット、日曜日のバルベーラ、特別な機会のネッビオーロと言う明確な棲み分けがされていたそうな。(宮嶋勲「バルベーラワイン考」)前に飲んだドルチェット・ダルバは口に合わず、バローロはこの間美味しく飲めた。で、バルベーラはと言うととても美味しく飲めたのである。おそらくマロラクティック発酵で酸が穏やかになり、美味しい果実味を楽しめるようになったためだろう。またタンニンが殆ど無いと言うバルベラの特徴から、複雑味は無くかつ濃くても澱があまりたまらない。良くできたワインだが、たまに飲むかワインを飲み付けていない人と飲むときに良いという感じ。
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