2011年12月31日土曜日

大晦日

今日は天気予報と異なり、とても暖かく良い天気だった。それなら、と言うことでまた近所を散歩して鳥見した。 創成川ではヒドリガモ、コガモを見たよ。もちろん一番多いのはマガモなんだが。
ヒドリガモは東京でも良く見るカモ。頭がモヒカンみたいなのだが、よく見ると可愛い顔している。
コガモは綺麗なカモです。その名の通り小さいけれど、羽がとても綺麗。頭の柄はちょっとキモいかもしれない。この間練馬区は大泉学園のあたりでも見た。
カラスが大勢で水浴び&雪浴びをしていた。よっぽど暑かったのか?雪に頭を突っ込んだりしていた。 それとやはりカワセミを確認した。青い羽根を光らせて飛んでいった。いるんだね。今日はカイツブリは見なかった。 防風林に行くと、ヒヨドリ、シジュウカラ、ムクドリがたくさん。ヤマガラの声を聞き目でも確かめた。
ドラミングの音が聞こえたので寄っていくと、アカゲラのオスが巣箱を叩いて大きな音を立てていた。よく響くからだろうか。
こちらはアカゲラのメス。盛んに動いて木の枝や幹をつついて虫を探していた。頭の後ろが赤いのがオス、赤くないのがメスである。 車道も雪が溶けてびしょびしょである。凍ると滑りやすくなるんだろうな。穏やかな年の瀬でした。

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2011年12月30日金曜日

年末の北海道

札幌に帰省した翌日に小樽まで出かけてみた。祝津に行って海のカモを見ようと思ったのだ。 色々見られればいいが、まあ何か見られたらと思い小樽駅からバスに乗りおたる水族館を目指す。しかし風が冷たすぎてとても高台に登ろうという気が起きず、祝津漁港に引き返して港内のカモを探してみた。
これがシノリガモのオスであります。これが何羽か群れになり泳いでした。潜水ガモだからよく潜る。綺麗だなあ。寒い中三脚担いで来た甲斐があった。模様も面白いが色がなんとも綺麗なのだ。
こちらがシノリガモのメスです。三羽並んでいるところを撮りました。メスも味があって良いね。 実は小樽に戻り、駅の前の道を真っ直ぐ港に出たら、やはり港内にシノリガモが見られた。尤も遠くに二、三羽見られた程度なのでやはり祝津まで行った甲斐はあったと思いたい。 昨日はさらに近所の創成川で、カイツブリ、マガモ、カワアイサを見ることができた。カワアイサはオス二羽、メス一羽いた。今日もう一度見に行くと、コガモやヒドリガモも見ることができた。カワセミらしきものも見られたが定かではない。その他見た鳥はヒヨドリ、ムクドリ、ハクセキレイ、シジュウカラと言ったところか。まあ、満足かな。

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2011年12月11日日曜日

ロング・メドウ・ランチ・カベルネ・ソーヴィニヨン・ナパヴァレー1998

熟成したカリフォルニア・ワインは初めて。複雑な味わい。これは美味い。香りもいろんな要素がある。なめし革とか土の香りとか。

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Chロル・ヴァランタン2007

ステファン・ドゥルノンクールが作るサンテミリオンのワイン。新樽100%だそうな。濃い果実味があり、ややタンニンの苦さも感じる濃厚なワイン。コストパフォーマンスは優れていると思う。リピートしても良いな。エチケットは二人の天使がハートを抱いていると言う商業的なもの。

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2011年12月4日日曜日

ニューワールドのピノ・ノワール

最近飲んだニュー・ワールドのピノノワールたち。これでブルゴーニュも分かるようになる。。。?
ドラムサラ ピノ・ノワール "ヴェンティファクト・ブロック" セントラルオタゴ2007 しっかりした味。ニュージーランドはセントラル・オタゴのワイン。当然ながら果実味たっぷりで、くっきりした味わい。明らかにブルゴーニュより濃いよね。樽って訳じゃ無く完熟故だろう。
ドメーヌ セリーヌ ピノ・ノワール "ヤムヒル・キュヴェ" ウィラメットヴァレー2008 オレゴンはウィラメットヴァレーのワイン。美味しいがややタンニンのきつさを感じる。樽が効いている。 これも熟したベリーの風味がしっかり付いている。タンニンを感じるのはやはり若いせいか。
クラウディーベイ ピノ・ノワール マールボロ 2009 クラウディーベイと言えば、ソーヴィニヨン・ブランが有名、と言うかテ・ココを飲んでいるけど、こちらはピノノワール。やはりこれもくっきりした果実味あふれるワイン。ベリー系の香りも心地よい。でもこれはタンニンがきつかったりすることは無い。2009ヴィンテージだが、穏やかでもある。
セバスチャーニ ピノ・ノワール ソノマコースト 2009 これも美味しいけど、そんなに飲んでいるうちに味わいが変わると言うことは無い。カリフォルニアはソノマ・コーストのワイン。そう言う意味では奥行きがあまり感じられないかな。美味しいことに間違いは無い。 さて、全てに言えることは安い変なブルゴーニュを飲むなら、ニューワールドの方が楽しめるって事。

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2011年12月1日木曜日

JPN

音楽において今年のトピックスってなんだっけ、と考えると、自分としてはThe Cars再発見だったのだ。同時代的にはセカンド・アルバムのCandy-Oしか買ってなかったのだが(LPの時代!)、Boxでオリジナルのアルバム5枚セットを買ったら、しばらくそればっかり聴いていた。特に1stアルバムの"The Cars"が最高なんである。Bye Bye Love大好きなのである。
そう思っていたら、ここに来てPerfumeのJPNがとても良い。シングル曲が多くて正直期待できないなあ、と思っていたらアルバム曲がとても良い。"My Color"と"心のスポーツ"を聴くとにやけてしまう。幸せな気持ちになる曲だなあ、と思ってしまった。ライトなファンからコアな層までお勧めです。

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