ロベール・グロフィエのシャンボール・ミュジニー1erクリュ・レ・ゾー・ドワ2007

レ・サンティエやレ・ザムルースとならぶグロフィエのシャンボール・ミュジニー1erクリュ三姉妹のひとつ。テロワールがどうのと言うより、グロフィエの美味しいワインと言うのが正しい。香りが素晴らしく、味も充実している。

テルモ・ロドリゲスのエル・セッタ2005

色はやや紫色がかった濃い色。香りは豊かで旨い。テルモのワインはどれもいいな。
ガバ・ド・シル、テヘーザ・ガーゴ、ランザガ、ガーゴとどれも旨かった。

ギガルのエルミタージュ2003

火曜日に飲んだワイン。シラー100％だが、濃いーって訳でもなく、美味しい。スパイシーな香りがする。エルミタージュは作り手によって値段がずいぶん違う。ジャン・ルイ・シャーヴなら4万円か。ギガル社のこれはコスト／パフォーマンス比が良好だと思う。

シャトー・カントメルル1988

美味しいね。熟成したボルドーの旨さ。
カントメルルとは「さえずるツグミ」の意だそうな。日本ではツグミは冬鳥なのでさえずると言うよりは、地鳴きしか聞かないな。ツグミの仲間ならクロツグミが綺麗な声でなく。こいつは夏鳥だ。

ムートンと並んで格付けが見直されたワイン、と言うのはソムリエールネタ。5級格付けです。香りも良いしくどい樽香があるわけでもなく、するすると飲める。

シャトー・ド・ボーカステルのシャトー・ヌフ・デュ・パプ2000

シャトー・ヌフ・デュ・パプで許されている13種類のブドウ全てを使っているワイン。ソムリエールに出ていました。前に飲んだクードレ・ド・ボーカステルよりやはりずっと旨い。味も香りも複雑だ。プレタノマイセスのニュアンスがあるそうだが、分からん。でも意外にインキーって訳じゃないのね。

デ・シェゾーのシャンボール・ミュジニー1erクリュ・レ・シャルム1998

ポンソ作のメタヤージュによるワイン。前に飲んだグリオット程ではないが旨い。

テルモ・ロドリゲスのガーゴ2006

この間丸の内のバルで飲んだワインだが、酔っ払って味が分かんなかった。やはり旨い！流石テルモ。果実味があり、コクがある。

シャンドン・ド・ブリアーユのペルナン-ヴェルジュレス1erクリュ・イル・デ・ヴェルジュレス

2005らしく濃さもある。チャーミングなベリーの香りも。C/P比良し。ここのワインはあんまり売ってないね。クロ・ド・ロワも飲んでみたいのだが。

ラルロのニュイ・サン・ジョルジュ1erクリュ2001

旨いがガツンとは来ないのは温度のせい？そのうちドメーヌ・ド・ラルロのバックビンテージを買おうと思っているのだ。