フィリップ・ボールナールのアルボア・ピュピヤン゛ル・ガルド・コー゛2006

プールサールの薄い赤ワイン。アルボア・ピュピヤンとしてはよく飲んでいたピエール・オヴェルノアに似ている。影響を受けているせいか。ワックスキャップも一緒だね。SO2少なめのせいか、ちょっぴり還元香がするけどそれほど強い物ではない。素朴な味でありイタリアはトレンティーノのピノにも似ている。エチケットの狐も可愛いね。味はしみじみしている。滋味あふれると言ったタイプか。

カンティーネ・サン・シルベストロのバローロ・パトレス2005

安いバローロ。でも比較的飲みやすくて、ネッビオーロのタンニンもちゃんとあってお得かも。複雑性はないが、花のような香りもする。これは雲仙観光ホテルのフレンチと一緒に頂きました。鹿肉のローストとかも合ったと思う。日頃ブルゴーニュばかり飲んでいる身には新鮮です。

ジャン・ルイ・シャーヴ・セレクション・゛モン・クール゛コート・デュ・ローヌ2005

ソムリエーヌに出ていたジャンルイシャーヴのネゴスもの。シラーのスパイシーな感じがとてもする。2005なのに澱が一杯だ。濃いよ。ハートのラベルならカロン・セギュールよりお得ではないか。

ウィラメット・ヴァレー・アーガイル2008

オレゴンのピノ・ノワール。アルコールは14％です。果実美たっぷりで美味しかった。ちなみに雲仙観光ホテルの和食とともに頂いた。スクリューキャップです。オレゴンのピノ・ノワールは初めてかも。

ドミニク・ローランのブルゴーニュ・キュヴェNo.1・2007

ドミニクローランの裾モノ。香りはちゃんとベリー系だが味は深みがない。値段なりだな。酸味はしっかりでブルゴーニュらしいと言える。色は薄め。

ランチ・ミールス

昨日のお昼は武蔵新田駅近く、環八沿いの南インドダイニングでランチ。俺はランチミールスを食べた。やっぱり旨いなあ。手前のがドラムスティックのカレー。その右が茄子のカレー。ベジですね。これで1200円。ディナーだとラムが一杯で3000円。量的に食べられる気がしない。

ドメーヌ・ルージョのヴォルネイ・サントノ1erクリュ1987

熟成したワインだけあって味はなかなか。濃くがあると言って良い。ただ香りは立たない。何故だろ？ヴォルネイ・サントノと称するワインは数万円から、このワインのように三千円程度まで様々。全てが同じ訳ではないに決まっている。何が違うのかは分からないが、値段相応であるには違いない。