2010年11月29日月曜日

ジョルジュ・リニエのクロ・サン・ドニ2004

地味な生産者だが、意外に3回目の飲み。初めはヴァン・ピックルだった。前回はプレミア・クリュだがピークを過ぎた様でがっかりだった。今回は如何に。

流石グラン・クリュなのは香りが良いところ。美味しく飲めました。ただ今後リピートするかと言えば、プス・ドールを買うかな。

ラベル:

2010年11月28日日曜日

CHル・コンセイエ2008

昨日はカーヴ・ド・ヴァンの試飲会が赤坂であったので、行ってきた。アンリオの1995ミレジムとか旨いね。猫のおしっこの匂い、と言えばソーヴィニヨン・ブランだが、かみさんはシャブリのグラン・クリュに感じると言う。SO2の匂いに感じたのか。シャブリは伝統的にSO2添加を大量にしたために火打ち石の香りがすると言う。SBの青臭い匂い(メトキシピラジン)とは違うのだが。昨日は生産者のクリスチャン・モローがいたので、訊けば良かった。

さて渋谷のヴィロンでパンを買い、家のみしたワイン。果実味があるボルドーで、メルローらしい。樽が効きすぎたのは化粧品臭くて好みで無いので、これぐらいが良い。安いボルドーはいいな。

ラベル:

2010年11月22日月曜日

デルタ・ヴィンヤーズ・ピノ・ノワール2008とドメーヌ・アストラックL.R.T.リザーブ2008

ニュージーランドのデルタは先天的な味わいで、タンニンも酸も低く、誰でも分かり易い果実味有り。いかにも新世界のワインで清潔な印象である。ただし複雑さや深みはない。このワインは夏休みに行った釧路湿原のピルカトウロで飲んだものだ。

ドメーヌアストラックはリアルワインガイドの旨安ワインで知ったもの。一度会社で飲んだ。メルロー55%シラー25%カベルネソーヴィニヨン20%と言うセパージュから想像できるように、かなりしっかりした味わい。香りも良く値段からするととてもお得な味だ。ラングドックのワインだが1,000円ぐらいではCPがとても高い。ややジャムっぽい感じもあるが肉を食うにはぴったりな感じ。

ラベル:

2010年11月20日土曜日

ミシェル・シャプティエのコート・ロティ゛レ・ベカス゛2001

頑固なモノ・セパージュ主義であるシャプティエだから、これはシラー100%なのだ。美味しいとは思うが、ゴート・ロティの方が旨いような。ギガルのブリュンヌ・エ・ブロンドもピンと来なかったし、俺はローヌのワインの中心には興味が無いのかもしれん。ジャン・ルイ・シャーヴ・セレクションのモン・クールが一番良かったぐらいだし。後はシャトー・ド・ボーカステルぐらいか。テレグラムもあったね。

ラベル:

2010年11月14日日曜日

ブシャール・ペール・エ・フィスのモンテリー・プルミエ・クリュ”レ・デュレス”2006

久し振りに飲んだ、と思ったら一級畑でした。赤坂のカーヴ・ド・ヴァンで割引してました。地味なアペラシオンだけど、薄旨って感じで好ましい。色は薄いけど味と香りはしっかりあって、その辺が一級なのかな。ボルドーよりブルゴーニュが今は好みであることを再確認した。

ラベル:

2010年11月11日木曜日

シャトー・マレスコ・サンテグジュペリ1999

熟成した味わい。澱も落ちてまろやかな舌触りである。香りも良い。ボルドーでありがちなくどい化粧品の様な香りはしない。コストパフォーマンスの良いワイン。

ラベル:

2010年11月9日火曜日

ナイティンバー2003クラシック・キュヴェ

ご存知イギリスのスパークリングワイン。2003ヴィンテージ。普通に旨いがもうちょいフックが欲しいかも。

ラベル:

2010年11月6日土曜日

ローガン・ウィーマラ・メルロー2007とガタオ・ヴィーニョ・ヴェルデ

ローガンのメルローは果実味たっぷりで分かり易い美味しさ。深みなら昨日のワインに軍配が上がる。でも値段以上の美味しさ。次はカベルネ・シラーを飲んでみたい。ガタオはチューハイみたいな味。炭酸が抜けると甘くなる。

ラベル:

ケララ・バワンのドーサ&ビリヤーニ

ちょっとボリュームは足りないか。でも旨い。マサラドーサってあんまり中には入っていない物なのかな。ビリヤーニはインディカ米で旨かった。

ラベル:

2010年11月5日金曜日

テルモ・ロドリゲスのガバ・ド・イクシル2007

ブドウ品種はメンシアと言うスペインの地ブドウ。これは濃くて美味しい。色調は違うけどローヌのワインに似てるかも。堀賢一曰くシャーヴのエルミタージュに似てるとか。安くて旨いテルモ・ロドリゲス、色々飲んでみよう。

ラベル:

2010年11月2日火曜日

三宅雪子衆院議員、4階ベランダから転落…重傷

三宅雪子衆院議員、4階ベランダから転落…重傷 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)と言うことだそうだ。階段一段こけただけで全治二週間とか言ってたのだから、4階から落ちれば政界引退するんじゃないの。人を呪わば穴二つだな。

しかしこのところの民主党の見苦しさはなんなのだ。左翼マインドとは自民党を批判することでしか輝かないのが良くわかる。本当にうんざりしている。沖縄の尖閣諸島、北海道の北方領土。民主党は何ら実効性のある政策を打ち出せていない。結局口先だけで地方を切り捨てていると言うことだ。政府首脳は司馬遷の匈奴列伝を百回読むこと。領土とは何かが書かれている。国の根幹なのである。

支那、露西亜と続いたこの問題、野蛮人には野蛮人に対し接する態度が必要なのである。

ラベル: ,

ラルロのニュイ・サン・ジョルジュ・ル・プティ・アルロ2006

旨い〜もちろん熟成味は無いが美味しいのである。果実味もあり香りも立つ。ラルロも鉄板だな。ラルロが旨く飲めると言うことはDRCも旨いんだろうなあ。果梗ごと果汁を搾るので複雑味が出るとのこと。もっと熟成したラルロを飲んでみたいものだ。

ラベル: