2010年4月28日水曜日

ペロ・ミノのヴォーヌロマネ2007

これは美味しいね。ちょっと濃い目だけど、濃すぎる訳じゃない。香りも良いよ。もう少し寝かせた方が良いでしょう。良く出来た村名クラス。

しかし日本人にはブルゴーニュだなあ、と思う次第。肉料理じゃなくても合うよね。

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2010年4月26日月曜日

ドメーヌ・クールセルのポマール・1erクリュ・グラン・クロ・デ・ゼプノ1997

13年経ったポマール。香りはあんまり立たないが、味は良い。熟成ブルゴーニュらしい美味しさで、かなり好み。一方香りのたたなさはちょっとなあ。口に含むと香るけど。ルロワのACブルゴーニュより香りは立ちませんでした。

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2010年4月25日日曜日

かみさんの実家のすな

名前が「すな」である。俺の膝の上で寝ている。我が家の飼い猫が膝の上で人の手を噛むのと、大違いである。

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2010年4月24日土曜日

ドミニク・ローランのヴォーヌ・ロマネ1erクリュ・レ・ルージュ 2006

結構樽が効いてるね。甘い香りはややうざいかな。味は良いと思う。タンニンは柔らかい。焼き肉を食べながら飲んだ。やっぱりテイスティング・グラスで飲んだのがいけないか。デキャンティングするべきだったか?

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2010年4月20日火曜日

グロフィエのレ・サンティエ2007


ロベール・グロフィエのシャンボール・ミュジニー、1erクリュ・レ・サンティエを飲んだ。旨い。2007なので、まだ早いかと思ったが十分旨いぞ。一昨日のシュブロとは全然違う。飲んでいるうちに、ナツメグの香りも。酸とタンニンが優しい。いやあ、美味しいブドウジュース極まれり。グロフィエ良いなあ。

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2010年4月18日日曜日

ドメーヌシュブロACブルゴーニュ


2007ヴィンテージ。香りは結構良いけど、流石に若いので酸とタンニンが感じられる。前回のルロワの後にドラグランジェのオクセイデュレス90年やJLライヤールのACブルゴーニュなぞ飲んだが、いま一つ。これも悪くは無いけど、喜びを得ることは出来ず。ルロワは旨かったな。

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でかいネコ

もう6kgぐらいある。抱っこしてると腕が痺れる。

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2010年4月11日日曜日

ルロワのACブルゴーニュ

昨晩飲んだけど結構いけた。ネットで評判を見るとボトル差が結構あるようで、いけてないと言う評価もあった。しかし昨晩飲んだのは1999年もので、コルクにはワインが上まで染みていたけど、中身はちゃんとしていた。やや煉瓦色っぽさも出て熟成した香りもした。所詮ACブルではあるけど、さすがルロワ(メゾンだけど)ってとこでしょうか。また飲んでも良いなと思いました。

ところでこのブログもアップロード先が自分のプロバイダから、Googleのサイトになりました。5月からBloggerの仕様が変わって、ftpでのアップロードができなくなるからです。ついでに携帯(PHSだけど)からのメール投稿ができるか試したらできました。前もできていたのですが写真は付けられなかったのですよ。エチケット剥がす代わりにこれで記録しておこうかな。

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2010年4月2日金曜日

DuMolを飲んでみた

昨日家でカリフォルニア・カルトのひとつ、DuMolを飲んでみた。2007年のピノ・ノワール、ロシアン・リバー・バレーである。多分まだ若過ぎなんだろうけど、ちょっと好みではなかった。アルコール高めで(14.5%)ワインの香りがアルコールの匂いに隠されてしまって、あんまり感じない。デキャンタージュしてみたが変わらず。とにかく「酒」って感じで、かみさんに言わせると「みりんみたい」ってことになる。うーむ、確かに味は濃いのだが、正直同じ2007年ならコノスルのピノ・ノワール・20barells limitedの方が美味しく飲めた。ただこちらもまだ若いせいか、飲んでいる最中の味の変化があまりないのよね。それと比べるとロベール・グロフィエのACブルゴーニュはさすがにずっと美味しいのであった。値段的にはデュモル>グロフィエ>コノスルなんだが、味というか好みではグロフィエ>コノスル>デュモルだな。コストパフォーマンス的にはコノスルが良いでしょう。長持ちもしそうだし。

アメリカ人はなんでピノ・ノワールをあんな味にするのかな。美味しいブドウジュースで良いのに。ちなみにデュモルは多分もう買うことはできないでしょう。あとシラーとシャルドネを買ってある。どんなのでしょうね。

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2010年4月1日木曜日

3月の雲仙

この春もまたまた雲仙へ行ってきた。今回はラッキーなことに特典航空券がとれたのだ。よって夫婦二人はマイルのみで往復できた。しかも往復アップグレードポイントによりプレミアムクラスで行けたのだ。

出発当日は東京は大荒れ。台風以上の低気圧がきて、飛行機も欠航かと思ったのだ。早朝から雷も鳴っていたし。しかしなんとか20分程度の遅れですんだのだ。長崎行きのプレミアムクラスで朝食をいただく。俺は着いたら車の運転なので酒はパス。かみさんは調子に乗ってシャンパンを飲んでいた。なかなか美味しいANAの朝食を頂き、長崎空港に到着。トヨタレンタリースで話題のプリウス1.8Lを借りる。1.5Lは前に何度か借りたが、1.8Lは初めてだ。確かにパワーはあるね。しかしブレーキの不具合はまるで感じず。調整はしたのだろうけど、殆ど言いがかりだったのだろうね。

まずは有田に向かい、深川製磁のチャイナオンザパークへ向かう。その前に昼飯を深川製磁そばのチャンポン屋で頂く。ここはなかなか美味しかったのだ。味噌味のチャンポンは麺も美味しく頂けた。さて磁器倉という名のアウトレットショップでかみさんにつきあう。アウトレットなのだが、オフ品だけでなく製造中止モデルは正規品も置いてある。うーん俺の好みは黒地の白梅柄である。そのうち欲しいのう。俺のすすめで貝殻の形をした刺身皿も買う。貝殻を模ったりするのが日本の焼き物で、かわいいと思う。

そこから雲仙までドライブなのだが、諫早インターを降りたら渋滞で参った。結局理由は分からず。疲れ果てて晩飯は和食。うむ、うまい。温泉も相変わらず良いなあ。九州は東京と違って良い天気なのだ。

翌日は仁田峠まで行き、ロープウェイに乗り昨年のリベンジで国見岳へ行く。去年断念した急斜面を何とか上った。
下から見たらこんな感じ。大きな岩があって、これの脇を上ったのだ。おばちゃんがすたすた上っていくのを見て、奮起して登る。いやあ、何とかなるものだね。

これは国見岳山頂から平成新山を見たもの。手前の普賢岳には小学生が登っているのが分かる。

歩いて下り紅葉茶屋を曲がり仁田峠まで降りる。途中野鳥の水飲み場というのがあったけど野鳥はいなかった。それから六兵衛うどん本店に行ってお昼を食べる。六兵衛うどんとはサツマイモを押し出して麺状にしたものだ。椎茸と昆布だしが美味しい。

それから鴛鴦の池(ダム湖)に鳥を探しに行く。ウグイスとホオジロに出会えた。
ここは去年もいたなあ。ホントはキセキレイに会いたかったのだが。まだホオジロはさえずらず、チチッと言う地鳴きである。

ホテルに帰るとここではジョウビタキの雌とヤマガラを見られた。なんだ、ホテルの方が鳥に会えるじゃない。

ヤマガラは巣箱にコケを運んでいるようであった。巣作りを始めているのか。

夜はフランス料理。ブルゴーニュはACブルだが旨かった。料理は相変わらず旨いのう。新しいサービスでデザートのワゴンサービスが始まったが、かみさんは辛口批評。確かに芸も曲もない感じで古くさいなあ。要改善である。まあ値段からすると良心的なんだけど。

翌日は諫早の農産物直売所に寄って空港へ。帰りは777なので、プレミアムクラスは余裕でゲット。席が余っていたなあ。まあ3月末で切れてしまうアップグレードポイントを消化できたので良かったよ。来年は3月でなく5月後半とか6月に来たいね。ウンゼンツツジかヤマボウシの季節に。

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