2011年6月29日水曜日

サンセール・コント・ラフォン・グランド・キュヴェ2007

ド・ラドゥセット家のワイン。すごくクリーンな印象のワインで、ニュージーランドのマールボロ産ソーヴィニヨン・ブランの様なピーマン臭はあまり強くなく、柑橘系の香りが主体。マロラクティック発酵を行っていないので、酸がはっきり感じられる。アルコールも低め。

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2011年6月25日土曜日

Ubuntu11.04(natty)をThinkPadX31に入れてみた

久しぶりにLinuxを使おうと思い、空いていたThinkPadX31に入れてみた。取り敢えずリフレッシュのため、バッテリーを新品にしてメモリをMaxの2GBにした。またHDDは64GBのSDDにして静音化を計ったのだ。
インストールはウエブでnattyのisoイメージを日本語RemixCDとしてダウンロードしCD-Rに焼いた。BIOSをいじってUSB-CDROMドライブからのブートをするようにしただけで、驚くほど簡単にインストール。前に入れたときにも思ったが、今回は無線LANの設定もインストール中に簡単にできて、これはWindows7より簡単だな。ここまで簡単だとインストールしただけでは全くPC初心者と変わらない。多少はLinuxらしさが無いかと探したが、ほぼ無いなあ。日本語も全く不自由なく使える。一応日本語入力はGoogleのmozcを使うようにしてみたが、快適である。Linux用のATOKも持っているけど、入れようとは思わない。

ブラウザもオフィスソフトもすぐ使えるし、Firefoxならsyncする事でデスクトップPCのブックマークや保存したパスワードも使える。VLCメディアプレイヤーで動画もすぐ見られる。昔は日本語フォントやサウンドの設定、それにノートPCだとビデオチップの設定で一苦労だったのが全く昔話ですな。ncftpやplain2の使い勝手が良くて、Linuxを使っていたこともあったが、plain2は普通にWindowsで使っているので今は必要性を感じない。しかしLinuxでダメなこともほぼ無いので、またちょっと使って見るか。

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クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン2005

有名なジョリー家のモノポール畑。畑単独のAOCを持ち、その名前はサヴィニエール-クレ・ド・セラン。バイオダイナミクス農法で有名なニコラ・ジョリーが今の当主。1930年代にはフランス5大白ワインの一つとされた。他はモンラッシェだのディケム、シャトー・シャロン、シャトー・グリエだのである。シャトー・グリエなら飲んでみたいが。
さてこのワインだが、色は濃く酸化のニュアンスがある。複雑な香りと味わいでエステル臭や日本酒のニュアンスも感じる。二酸化硫黄の添加を極力抑え、自然酵母の発酵を志向する事で、果実味が失われている気がする。シュナン・ブランのワインなら、サンソニエール、ユエやギャラリエールの方が好ましく感じる。話の種に一度飲むことは良いと思う。

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2011年6月19日日曜日

ドメーヌ・ド・ラ・ギャラリエールのル・シュナン2007とキュヴェ・シナブル2006

ロワールのラ・ギャラリエールを飲むのは二回目。このシュナン・ブランも美味しい。マロラクティック発酵をしていないので、甘いハチミツ香と酸味のバランスが良い。元々ワインが美味しいな、と最初に思ったのはサンソニエールやユエのシュナン・ブランだったので、このトゥーレーヌのワインもぴったりくる。赤はカベルネ・フラン100%のセパージュ。派手さはないが繊細で上等な味わい。

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2011年6月12日日曜日

ペロ・ミノのシャルドネ・キュベ・マルティーヌ・グラン・オルディネール2008

久しぶりにブルゴーニュの白を飲んだ。暑くなって来たからね。しかしシャルドネってあんまり特徴が無いよなー。樽を効かせれば樽っぼくなるし、クリーンに作るとちょっとシトラスを感じる程度。このワインも美味しいけど、しばらくはブルゴーニュ以外の白を飲みますわ。

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2011年6月3日金曜日

CHセネジャック1996

オー・メドックのクリュ・ブルジョア15年熟成。酸を感じる。ここのところの格付けワインより安い感じがするのはしょうがないか。実際3000円しない訳だし。でも十分楽しめる。

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