2010年10月24日日曜日

日航の希望退職300人不足、整理解雇の公算大

日航の希望退職300人不足、整理解雇の公算大だそうである。1,500人募集に対して、足りない300人の大半がパイロットと客室乗務員だそうな。しがみつく理由は明白で、JAL以外では通用しないからなんだろうな。羽田の国際線復帰に伴い、格安航空会社(LCC)に注目が集まっているのを見て分かるとおり、航空会社の事業環境は全く変わってしまった。まあ、飛行機なんてバスと大差ないって事だ。バスの運転手とパイロットと何が違うのか。社会から求められる機能に大差はないのである。それなのに待遇は大きく異なっていた。それが是正されているだけなのだ。

ANAでもLCCを別会社で展開するらしいし、パイロットや客室乗務員の需要自体は堅調に推移するだろう。しかしジジイ・ババアのJAL社員は飛び出す自信がないのである。国民や元株主に大きな迷惑をかけながらも。恥知らずとは奴らのことで、整理解雇されても当然だな。

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