2011年11月23日水曜日

野鳥公園に行った

久しぶりに東京港野鳥公園に行ってきた。天気も良く、野鳥観察日和かと。いつものように鳥久で唐揚げ入りの弁当を買って行った。この弁当も楽しみの一つなんだよね。残念なのは本店ではのり弁が買えないこと。のり弁、安くて旨いのだ。

今回は望遠レンズと三脚を新調したので、これを使ってみたいというのがある。まだまだ使いこなせていないので、今後の課題だな。

まずは季節柄、カモの写真。スズガモの雄と雌である。

見て分かるとおり、湖面の反射がうるさい。これを消すには偏光フィルターが有効だが、持っていないのである。右上がメスで左下がオスです。

次はモズ。

なかなか良い感じに撮れた。これはレンズの力だなあ。ニッコール、サンヨンにテレコン1.7倍を付けています。

お次はカイツブリの冬羽。濡れた感じが出てますね。

夏羽よりかわいいかな。

お次はカワセミ。

カイツブリもカワセミもネイチャーセンターから撮ったので、ガラス越しです。こいつは杭の上から石に移ったところを撮った。逆光なのでイマイチの写り。

他にオオタカも撮ったけど、遠くて見せられる絵にならなかった。カモは他に、キンクロハジロ、オナガガモ、ヒドリガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロと言ったところがいたかな。オオバン、カワウ、アオサギ、コサギ、イソシギが水辺にいた。あんまり長時間いなかったけど、これだけ撮れれば十分か。

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2011年11月20日日曜日

シャプティエのコート・ロティ"ラ・モルドレ"1993

いやあ、期待が大きすぎて拍子抜け。あのシャプティエの、さらにラ・モルドレだからね、期待してもし過ぎる事は無いだろうと。香りは素晴らしい。初めはやや還元的だが、どんどん複雑になる。漢方薬っぽい感じも。色はレンガが入ってる。味は、、、何か薄い。酸が勝ってしまっている印象だ。うーむ。

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クロ・レ・リュネル2003

ジェラール・ペルスがコート・ド・カスティヨンで作るワイン。セパージュはメルロ80%カベルネフラン10%カベルネソーヴィニヨン10%。年産1800ケースで、新樽24ヵ月熟成。非常に美味い。重厚かつ果実味が豊か。また飲みたい。

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2011年11月13日日曜日

ギガルのコート・ロティ・シャトー・ダンピュイ2007

ギガルの自社畑もの。ブリュンヌ・エ・ブロンドの上級キュヴェになるか。ギガル家が所有するコート・ブロンドとコート・ブリュンヌのブドウを使用する。コート・ブロンドにはヴィオニエも植えられている。ヴィオニエが5%入ることになる。100%新樽で38ヶ月熟成する。2,000ケースの生産だ。抜栓後直ぐではシラーの刺激的な香りが強いが、段々マイルドに。香りはとても複雑だ。今まで飲んだギガルのシラー系では一番だ。1万円せずに買えたのはお得でしょう。また買うかと言われれば、うーむと思うが、とても美味しい。

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2001ナイペルグ・セレクション

ナイペルグ伯爵のドイツ向けサンテミリオンのワイン。10年熟成だけあってまろやかだが、味に深みはあまりない。香りも良いけど、もう買わなくても良いかな。悪くは無いけれど。

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2011年11月7日月曜日

ワインあれこれ

またまた溜まってしまったので一気に書き込む。


ルチェンテ2008。スーパータスカン・ルーチェのセカンドワイン。あんまりスーパータスカンて知らないのですが、確かにメルローやカベルネソーヴィニヨンにサンジョベーゼの酸味が加わっている。旨いけど値段からするともういいや。


コーナーストーン カベルネ・メルロー・マルベック2005ニュートン・フォレスト・エステート。これは美味しいね。ニュージーランドのボルドーブレンド。ホークスベイのワイン。ニュージーランドのボルドーブレンドと言えば、ストーニーリッジ・ラローズがあるけど、値段はこちらがずっと安い。リピートしたい。


E.ギガルのクローズ・エルミタージュ2006。エルミタージュは何回か飲んだ。ギガルのネゴシアンものだが、美味しいと思う。シラー100%であるが、流石にエルミタージュよりは緩い。ただ2,000円ぐらいで買えたからC/Pは良いと思う。


ドメーヌ・ド・ラ・モルドレのリラック・ルージュ2008キュヴェ・ド・ラ・レイヌ・デ・ボワ。これは旨い。パーカーポイント89点のワイン。3,000円ぐらいで買ったので、前のギガルのエルミタージュよりは高かった。ただ、希望小売価格ベースでは逆転しそう。そうするとこちらの方が良い。凝縮感はこちらが上である。セパージュはグルナッシュ・サンソー・シラーがそれぞれ1/3ずつ。ちょっと前に飲んだペゴーのシャトー・ヌフ・デ・パプよりこちらが良い。シギの絵も可愛いね。ジシギかな。


Chクロ・レグリーズ2003。前に飲んだのは2001ミレジムだったが、これも美味しかった。3,000円程度でこれだけ凝縮した味が楽しめるのなら文句は無い。ただあんまりネットで見つからないんだよね。バリューボルドーの鑑である。


トルブレック・オールド・ヴァイン・GMS2007。バロッサ・ヴァレーの樹齢50年以上のブドウから作る南ローヌ・ブレンド。GMSとはグルナッシュ・ムールヴェードル・シラーの略だそうな。これは美味しいね。2,300円程度の価格なら買いである。トルブレックはウッドカッター・シラーズしか飲んだこと無かったが、これも良い。
ベッサ・ヴァレー・ワイナリーのエニーラ2007。ナイペルグ伯爵がブルガリアで作るワイン。メルロー主体でシラーとカベルネソーヴィニヨンがブレンドされる。と言うことはボルドーで作ればヴァン・ド・クパージュとなる。エルミタゼをブルガリアでやったわけだ。そう言う目で見ると非常に興味深い。味もまさにセパージュ通りの印象である。伯爵のワインは安いのしか飲んでいないが、共通して凝縮した味を感じる。2,600円程度だったので、とてもお得と言えよう。

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