2008年8月29日金曜日

ペシャワール会中村医師とタリバン・毎日新聞朴鐘珠記者

週間オブイエクトから。ペシャワール会・中村哲医師のタリバンへの異常な愛情と毎日新聞・朴鐘珠記者の隠蔽工作というエントリーは大変興味深い。マスコミ、それもあの毎日新聞が情報操作をやっている証拠がここにもあったと言うことだ。それもかの有名な朴鐘珠記者の仕業らしい、ってのだから。

中村医師の個人的思想信条についてはいろいろ意見があるだろうが、それをちゃんと伝えるのがマスコミの仕事だろう。マスコミが自分の考えを表現するために報道内容に手を加えるのなら、それは捏造に等しい。それを在日記者がやってるわけだ。なるほど、署名記事って役に立ちますね。

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2008年8月24日日曜日

大森の南インドカレー


最近出来た南インドカレーの「ケララの風」にかみさんと行ってきた。山王商店街の中にあるこぢんまりしたお店である。お昼は写真のミールスのみで1,000円は安い。これにチャイが付く。練馬のケララバワンとは関係ないそうである。そうか。

今までミールスは、ケララバワン、ダバインディア、エーラージと食べたがこちらのミールスは揚げパンが付かない。その分ボリュームが足りないかな、と思ったらおかわり自由である。満腹しました。写真で見て分かるように豆のカレーが無くてスープ系が多いので、シャバシャバになる。プラスチックのプレートではやや食べにくいかな。

味は良かった。内容的にはほぼベジミールスであります。ただコリアンダーのスープはかみさんに合わなかったようだ。後で体調が悪くなってた。俺は平気。また来たいと思いました。ただ一組の客がクレーマーみたいに厨房に向かって文句言ってた。なんだあれ?雰囲気の悪い男女一組。なんかろくに食べずに残していたみたいなんだが、北インドカレーでも期待したのか?期待と違っていたのなら二度と来なければいいのに。地元に浸透するには時間が掛かるのかな。

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2008年8月22日金曜日

札幌で食べたラーメン

札幌で食べたラーメンは今回二杯。どちらもうまかった。

白樺山荘羊ヶ丘店
羊ヶ丘展望台に行ったのは、ひょっとして初めてか?入場料を取られるとはしらなんだ。展望台に行く前にお袋とかみさんと三人で行った。お袋は味噌ラーメン、かみさんは醤油、俺はピリ辛味噌ラーメンを食べる。ゆで卵が無料サービスなんだな。この店は東京でも博多でも千歳空港でも食べられる。実は前に札幌ラーメン共和国という札幌駅近く、昔のそごうの上のラーメンテーマパークで食べたことがある。味はいわゆる純連やすみれ系の濃い味噌味か。と、言ってもすみれは川崎ラゾーナのフードコートで食べただけだもんなあ。でも兄弟のお袋さんの店では何回か食べたことがある。かみさんの醤油味も味見したが、こっちの方が好みかも。ちゃんとスープの味がするから、食べて損はないかな。

北山龍
たぶん一番ラーメン屋で好きかも。加藤ラーメンで修行をして加藤ラーメンの麺を使ってるわけだから、紛れもない旭川ラーメンである。しかし神田の旭龍なんかより塩分控えめで、ずっと優しい味である。ここへは両親、かみさんと四人で行った。お盆休みでファミレスなんかが無茶込みの中、空いてて良かったのである。親父とかみさんは醤油、お袋が味噌、俺は塩を頼んだ。いやあ、ここのスープはうまいねえ。もちろん醤油はうまいのだが、塩の方がスープの味がよく分かる。味噌は、まあ頼まなくても良いかな。もちろん加藤ラーメンなので、ゆっくり食べると伸びちゃう。でも適度にスープを吸うとうまいんだな、これが。帰省するたびに行きたいです。

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2008年8月16日土曜日

北海道に帰省してきた

去年は北海道のはずがとっても暑くて、飛行機に乗っていった甲斐が無くて悔しかったことを思い出す。打って変わって今年は涼しかった。夜も気持ちよく寝られてぐっすり。これだけでも帰省した甲斐があったというもんだ。

親孝行も兼ねて、途中二泊三日で小旅行に言った。旭岳温泉で一泊、その後留萌で一泊、そしてオロロンラインを南下して実家に戻った。去年は天人峡温泉に行ったので、途中までは同じルート。旭岳ではロープウェイに乗って景色を満喫した。ちょっと散策して竜胆の青い花を見たり楽しんだ。残念ながらギンザンマシコやホシガラスには出会えなかったが、アオジの群れは見かけた。

ホテルは旭岳万世閣ホテルディアバレーに宿泊。最近出来たホテルで、以前はこまくさ荘という職員組合の宿泊施設だった模様。改装したばかりで綺麗だし、風呂は小さいのだが近所の万世閣ベアモンテの風呂に入ることが出来るので、その点も問題ない。食事はかなり良い。バイキングなのだが、非常に良くできている。基本は洋食ですな。イタリアンというか。ワインも良いものがあって、白はプラネタのセグレタビアンコを置いていたり、コストパフォーマンスに優れていると思った。俺は赤で同じくプラネタのチェラスオーロ・ディ・ヴィットリアをオーダー。最初は結構スパイシーなんだが、栓を抜いておくとどんどん口当たりが良くなっていく。この辺の変化も楽しいワインだ。二回ぐらい家で呑んだと思う。美瑛牛のステーキとも良く合った。

翌日は同じ道を引き返して旭川北インターより高速に入り、深川ジャンクションで深川留萌道へ進む。こんな道は初めて走る。途中対面通行の部分が多いが無料なんですな。その割に利用者は少ない。必要な道だったのかねえ。そして親戚のいる小平へ。結構メインストリートは交通量がある。帰省客だろうか。重要文化財の花田邸へ見学に行った。石川県の北前船の船主の家もそうだったが。当時の北前船がいかに富を生んだことか。調度品の豪華なこと。鰊漁ってのは儲かったんだねえ。

夜は留萌の光風館・石亭に宿泊アンド食事。うーむ、素材は良いんだろうけど料理はいけてない。田舎料理って感じ。翌朝の朝食の方が好感を持った。両親の15畳の部屋と我々の8畳の部屋が同じ料金ってのも、、、なんだろ?

翌日は増毛を通りオロロンラインを走っていった。増毛でフルーツ狩りとか、最北の酒蔵である国稀酒造を見学するとかも考えたが、パスして雄冬の展望台へ。いやあ、車で簡単に行けるようになったのだなあ。柱状節理の岩肌が駐車場から一望できる。さらに歩いて一回りする散策路もあり、紅葉シーズン(たぶん一ヶ月後)にはさぞや綺麗だろうと思わせる景色だった。マムシ注意の看板が怖いけどね。途中木道の脇でカナヘビとご対面。

二度と行かないだろう、って所もいろいろ行った。次回はやはり道東かなあ。

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