2011年4月24日日曜日

パーキング・オウル2007

西オーストラリアのワイン。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロのブレンド。アルコールは14.5%になる。果実味たっぷりで分かりやすい美味しさ。澱もずいぶん沈んでいる。色は濃い赤紫。

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2011年4月16日土曜日

一眼レフで撮るネコ

ニコンのD90を今更買ってみた。重たいカメラは嫌だったので、今までコンパクトデジカメを使っていたのだが、どうにも画質が物足りない。そこで樹脂製・APS-Cサイズの撮像素子を持つニコンのD90。もう二年半ぐらい前のカメラだが、定評があるのと安くなっていたのでこれにした。

うちの純をニコンの35mm/F1.8で撮ってみた。シャープかつ良くボケるのでなかなかいいが、ピントのヤマをどこに持ってくるかが難しい。
鼻のあたりにピントが来ている。耳はぼけている。口の周りの質感も出ているし、ひげも綺麗に写っている。オッドアイが綺麗に見えているね。バックが綺麗にぼけて、純の顔が浮かび上がっている。今朝の写真だがまだ首輪をしている。一週間付けていたがさっき自分で外していた。
こちらはソファの背に乗っているところ。大きい手だなあ。これは良くやる表情。居間のバックがぼけているのがよい。ネコの体の奥行きが分かる。山羊の毛みたいな質感が出ているね。ちょいかさばるけど、コンデジではこういう表現は出来ない。小指の爪先ほどのセンサーでは得られない表現だ。

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2011年4月11日月曜日

アップしていなかったワインいろいろ

シャトー・ムーリネ2001。ポムロールの熟成したワイン。
ラルロのニュイ・サン・ジョルジュ1erクリュ・”クロ・デ・フォレ・サンジョルジュ”2001。ラルロの熟成したワインを続けて飲んだけど、最初の感動がだんだん無くなったのはどうして。やはり飽きるのか。
ギガルのジゴンダス2007。安くて旨いよ。コート・デュ・ローヌよりは濃いかな。
ドメーヌ・ジェシオムのサントネイ1996。これはちょっと面白い。ブルゴーニュとしては濃くて渋みもある。樽か?

他にシャトー・フェラン・セギュール1996も飲んだ。

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ブライダのブラケット・ダックイ2009

シーザーがクレオパトラに飲ませたと言うブラケット種を用いた、微発泡性の赤ワイン。残糖が多くアルコールは5.5%しか無いので、ジュースの様にゴクゴク飲める。甘い芳香がある。色は薄い。コルクは内圧に耐えられる様に先がやや膨らんでいる。

ソムリエールに出てきた時は、女性の性欲を掻き立てる芳香があるとされていた、との記述があった。

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2011年4月10日日曜日

ウインダウリ・サクラ・シラーズ2008

カウラ・ブレイクアウトの死者を追悼して始まったと言う桜祭りに由来するワイン。今年の桜には相応しいかも。
桜をモチーフにしたエチケットのワインは色々あるが、これが一番美しいか。由来も胸をうつ。チャーミングな果実味豊かなシラーズ。

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2011年4月3日日曜日

東京の春散歩

桜のちょっと前に散歩をした。したつもりだったが結局花見客にも会った。この週末、土曜日は暖かったのである。そうしたら多摩川台公園はブルーシートだらけだった。火を起こしてバーベキューまでやる人もいる始末。普段なら頭にくるところだが、今回ばかりは同情する。テレビで震災と原発のニュースばかり見せられたら気が滅入ってしょうがないものなあ。陽気に誘われて屋外で酒を飲みたくなる気持ちも分からんでも無い。しかし鳥見をしようという人間にとっては最悪の環境だ。

そこにいたる道筋では花大根が綺麗だった。
画像がでかいので注意。
また早咲きのしだれ桜(品種があるのかも知れぬ)も満開であった。
と言うわけで多摩川台公園では全く鳥見にならなかった。
宝来公園へ歩いて行くと、マガモとカルガモが池にいた。(アヒルもいるけど)園内の坂を登るとコゲラやエナガがいたのだ。今日の収穫はこんなもの。田園調布駅そばのメゾンカイザーでパンを買って帰る。

そうして今日日曜日は寒かった。昨日よりずいぶん気温が下がった。ガソリンがあまりないので、スタンドついでに東京港野鳥公園へ行く。寒いせいか駐車場もがらがらだ。人が少なくて良い感じなのだが、鳥も少ない。池にはキンクロハジロ、バン、オオバンなどが。猛禽は見えない。池の手前の草むらでアカハラを見る。
お腹が赤いよね。アカハラである。
そのあと野鳥公園のセンターから外を眺めるが鳥がいない。カワウも少ないぐらい。
ふと下を見るとジョウビタキのメスが。尾羽のオレンジ色が可愛い。
見ていると水浴びを始めた。これも可愛いなあ。
ネイチャーセンターを後にしてまた入り口に戻る。
ツグミとシロハラが落ち葉をがさごそとやっていた。
この冬二回目ですな。
あんまりぱっとはしなかったしコチドリにも会えなかったが、まあ良しとしよう。

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