2011年10月31日月曜日

CHカップ・ド・フォージェール2002

うーむ、悪くは無いが深みはあまりないね。そんなに寝かせるワインではないと言うことか。ネットでそこそこ古いビンテージをお手軽に買えるけど、もう止めておこう。

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2011年10月30日日曜日

フランソワ・ラマルシュのブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ2007

普通に美味いブルゴーニュ赤。コストパフォーマンス比は良好だ。2000円しないからね。娘に代替わりしているドメーヌだが、概ねどのワインも美味しかった記憶がある。いつか飲みたいラ・グラン・リュ。

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2011年10月29日土曜日

ドメーヌ・ユエのヴーヴレ”ル・モン”デミ・セック2007

これぞ自然派。ユエのワインはワインに興味を持ち始めた頃に好きになった。シュナン・ブランの蜂蜜香が、残糖と相まって優しい味わいになっている。相変わらず旨いなあ。初めに飲んだのはクロ・デュ・ブールだったか。ロワールの作り手で気に入ってるのが、ユエとドメーヌ・ド・ラ・サンソニエール、ドメーヌ・ドゥ・ラ・ギャルリエールだ。サンソニエールのアンジューでロワールの白ワインが好きになった。
「ソムリエール」がWebで読めるようになって、最初の話がドメーヌ・ユエなんですね。マンガに出てくるのはクロ・デュ・ブールなのに、コラムはル・モンなんですな。(笑)
次はセックにしよう。

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2011年10月16日日曜日

最近飲んだワイン

また間隔が空いてしまった。飲んでいるんだけど、感動するワインにちょっと会えないここ最近、ってとこか。


Chカロン1996。サンテミリオンのワインなんだが、閉じているような印象で15年経った感じがしない。若々しいというのとも違うなあ。二本飲んだが二本目が特にそう。熟成したボルドーの複雑味を期待したのだが。


Chカロンヌ・サント・ジェム1999。オー・メドックのワイン。これは旨かった。熟成感があるがまだ若さもある。3,000円せずに買えたからお得だ。ワインのコンディションは良かったと思う。


ガロ・ファミリー・ヴィンヤード・ソノマ・カウンティ・ピノ・ノワール2007。ソノマのピノなんだけど、美味しかった。2,000円以下でこの品質。果実味に寄った味わい。抽出がされていて薄っぺらいなんてことは無い。安物のブルゴーニュを飲んでがっかりするぐらいなら、このワインをデイリーに飲む方が幸せになれる。


パッソ・デッレ・ムーレ・シチリア・ロッソ2008。ネーロ・ダーヴォラのワインを飲むのは久しぶり。こんな味だったっけ。果実味と香りと酸があり、美味しいとは思うのだけど深みは無い。寝かせれば出るのかな。


Chカップ・ド・フォージェール1998。前に飲んだヴィンテージより古いものを飲もうと注文したが、ちょっとがっかり。コンディションのせいなのかどうなのか、ピークを過ぎているような印象。マルセル・ダイスのアルザス・ピノ・グリ・ベルグハイム2005。てっきり辛口だと思っていたら、甘いのです。残糖がしっかりある。堀賢一もアルザスのピノグリで同じようなことがあったことを「ワインの個性」で書いていたので、ままあることなのだろう。美味しいことは美味しいのだが面食らってしまった。通販で買ったショップの記述からは「やや甘口」であることは読み取れなかった。


Chピュイゲロー2002。コート・ド・フランのワイン。これは美味しかった。まだまだ若さがある。果実味たっぷりでわかりやすいワイン。ちょうど飲みやすくなった頃合いか。

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2011年10月13日木曜日

世田谷の住宅から放射性物質 NHKニュース

世田谷の住宅から放射性物質 NHKニュース羽田空港なう。ラウンジでビールを飲みながら書いている。
しかし、AERAは残念だったね。主婦の不安感をあおることで売ってる雑誌だからな。朝日新聞社は風評被害をあおる差別主義者さ。もちろん建前は「子供の命を守る」だ。「いのちをまもる」そう、全てひらがなで書くんだったな。これさえ言っておけばどんな差別もOKだ。朝日新聞は太平洋戦争中もそうやって戦争を煽ったんだったな。

腐れマスコミ関係者全てに不幸が訪れますように。俺はあらゆる雑誌の中でAERAが最も卑しい心根を持っていると思う。

2011年10月2日日曜日

最近飲んだワインまとめ

しばらくサボっていたから、また飲んだワインのまとめ。


ピエール・コンタ・シャンパーニュ・1erクリュ・ブリュット・ロゼ
ドサージュは8g/l。辛口で普通に美味しい。程よいコクがある。2000円台前半のシャンパーニュなら不満は無い。


ヒューゲルのリースリング2009
暑いうちに飲んだのでとても美味しかった。アルザスのリースリングは値段もお手頃で、これも2000円程度だった。酸味がとても良いね。


Chカップ・ド・フォジェール2008
最近色々飲んでいるボルドー右岸はコート・ド・カスティヨンのワイン。コンサルタントはミシェル・ローラン。2,000円を切る価格でこれだけの味なら文句は無い。もっと熟成したものを飲む予定なので楽しみ。逆に2008だと若すぎる感じもする。


ドメーヌ・デ・ランブレイのモレ・サン・ドニ2007
特級のクロ・デ・ランブレイで有名なドメーヌ・デ・ランブレイの村名クラス。普通に美味しいブルゴーニュ赤である。最近同じ感想しか出ない。ブルゴーニュ赤で美味しいのを飲むと、美味しいとは分かるが違いが分からない。旨いんだけどねえ。もうちょっとしたら新世界のピノを色々飲んでみるつもり。そうしたら何か分かるかな?このワインは割と凝縮している印象を受ける。しっかりしてるけど控えめでもある。


ドクトル・メルスハイマーのツェルティンガー・ゾンネンウーア・リースリング・アウスレーゼ1988とドメーヌ・ド・ラ2006
年代物のアウスレーゼが2000円ぐらいだったので飲んでみた。熟成感はあるけどちょっと甘くてバランスが悪い気がする。残糖は当然として酸が弱いのでは?まあ値段を考えれば贅沢か。ドメーヌ・ド・ラはステファン・デュルノンクールが自身の畑で奥さんとともに作るワイン。確かにうまいし、彼が手がけた他のワインのように、濃くてパワフルなワインだと思う。でもそこはボルドーで、パワーはあるけど飲みやすく出来ている。これは熟成させたら美味しいんだろうなあ、そんな気がする。

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10月になりました

めっきり涼しくなったと思っていたら、昨日は結構暑かったです。
そんな中、世田谷線つまみ食いウォークというイベントに行ってきました。世田谷線と言えば、遙か昔に松陰神社前までテニスをしに通っていたことを思い出します。三軒茶屋と松陰神社前の往復ばかりで、他の駅は降りたことが無かったのですが。今回は下高井戸出発で三軒茶屋を目指しました。


いろいろとつまみ食いをしながら、パスモでチェックポイントにタッチしながら進みます。つまみ食いのチケットは10枚なので、スタート直後に使い続けて、後はズルして電車に乗りゴールへ、なんて人を防ぐためにチェックポイントを入れたのでしょうか。そもそもウォーキングが目的であってつまみ食いは余興みたいなものです。しかし無料イベントとなると大量の乞食が現れることも確かです。東京港野鳥公園の収穫祭も、野鳥にまるで興味が無い連中が大挙して押しかけます。いやはや。有料にすりゃいいのに、といつも思います。

適当につまみ食いしながら豪徳寺へ。ここはネコで有名なんですね。招き猫伝説があるとか。井伊直弼の墓も有り、そのためかひこにゃんの写真も飾ってありました。
まずは商店街の中でネコ関係のお菓子が充実している東肥軒へ。
かみさんがお菓子を色々物色して買い込みました。つまみ食いにサブレを提供していたのは太っ腹です。

その後豪徳寺を見ました。とても立派なお寺です。我々のようにつまみ食いウォークに参加がてら見に来ている人もいました。招き猫が一杯です。

塔にもネコの彫り物があったりして楽しいです。
早々に我々もつまみ食いチケットが無くなったので、後はひたすら歩きました。松陰神社前近くのパン屋、ブーランジェリー・スドウで晩飯用のパンを買い込み、松陰神社は入り口だけ。かみさん曰く、このあたりで疲労がピークに達したそうな。若林辺りから三軒茶屋までは緑道(多分暗渠の上)を歩くコースで一息つきました。途中80円自動販売機にて、サンガリアのライフガードを飲む。これが80円です。ゴールした後に携帯電話の歩数計を見ると17,000歩ぐらい歩いてました。日中は暑かった割に湿度が低いので、汗をかいたのに気づかなかったようです。

三軒茶屋で遅い昼飯を食べました。楽釜製麺所というチェーン店ですが、太くて腰のある讃岐うどんであります。安くてうまいですね。天気が良くて楽しい一日でした。
最後にうちの白猫の写真を載っけて終わります。

ソファの背が最近のお気に入り場所です。

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