2013年8月27日火曜日

【カウントダウン2020年五輪招致】人工渓流のカヌー会場計画、環境との両立模索の現場をルポ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

【カウントダウン2020年五輪招致】人工渓流のカヌー会場計画、環境との両立模索の現場をルポ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
東京オリンピックなど必要が無い。そんな物後進国でやれば良い。東京にある自然を壊す価値なんかあるか?東京でカヌーなどやる必要が無い。田舎でやれば良いだろう?

石原一家の利権がプンプンとするよ。石原宏高のホームページもブログもずっと更新されていない。旧アルゼ、現ユニバーサルエンターテインメントの社員に選挙を手伝って貰った件はどうなったのか。シンガポールのカジノに便宜を図った件はどうなのか。幸福の化学信者という話はどうなったのか。

オリンピックと都カジノ構想は繋がっている。残された自然を壊す勢力もパチンコと関係ないと言えるだろうか。

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2013十勝旅行(2)

三日目は一路北上して糠平湖に向かう。
道すがら昼飯を十勝しんむら牧場のカフェで取る。スコーンをクローテッドクリームで食べるのだ。ミルクジャムも有り。紅茶が合うね。



夜は糠平湖畔の源泉掛け流し温泉。山の旅籠・山湖荘。晩飯は旨かった。食事処は炉端である。鹿肉を焼いて食べたり。この季節に温泉水で湯豆腐食べたり。お風呂は洞窟風呂なのだ。玄関には飲用の温泉水があったりする。部屋にも囲炉裏があった。


近所には糠平川のトレッキングコースが。滝もあるよ。とにかく虫が多くて、鳥の気配も無し。


こんな橋梁もあるのだ。旧国鉄士幌線である。
有名なのがタウシュベツ橋梁。
こんな感じで対岸から見えるよ。きれいなアーチが見えるが、これは何れ崩壊して消える橋なのだ。

さて、糠平湖から然別湖に向かう。糠平湖近くのキッチンかわいで肉を食べた。ここはF1牛を出している。F1とは一代雑種で、和牛とホルスタインを掛け合わせた物。和牛ほど脂身では無く美味しい。
然別湖の宿は風水。ご飯は今ひとつだったなあ。お仕着せっぽくて。翌朝早朝のクルーズに乗る。湖畔の景色はなかなか。湖上ではミサゴを見たよ。英語ではオスプレイである。アホなマスコミが問題視しているアレですな。
然別湖近くでは千畳崩れという岩場があって、ここにはナキウサギもいるらしいが、道路近くてとてもいる雰囲気では無い。
続く。

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2013年8月26日月曜日

2013夏・十勝旅行

ここのところ、夏休みは北海道をブロックごとに旅行している。昨年は道北だったが、今年は十勝地方を集中して海から山まで行ってみた。十勝というのはなじみの無い場所で、北海道民である俺も行ったことが無い。観光の目玉になる場所が無く、同じ道東でも知床や釧路のような観光地という感じが無い。イメージとしては畑と牧場が広がる、って感じでしょうか。

帯広空港行きの直行便が取れなかったので、千歳からレンタカーで走る。道東自動車道は初めて走ったが、トンネルばかりで景観は良くないね。片側一車線のため、所々ある追い越し車線では地元ナンバーが死にものぐるいで抜いてくる。夏休みで車が多いのだから、混んでいるのはしょうが無いのに。普段は空いているんだろうなあ。

まずは中札内へ向かう。
六花亭の「六花の森」。でも入らずにレストハウスで昼食だけ食べる。
美味しかった。六花亭のデザート付き。
そのあと十勝野フロマージュのショップを覗いたが、初日にチーズを買ってもお土産にならないので断念した。
次に東京で牛乳を買っていた「想いやり生乳」の想いやりファーム。
牛乳を飲んでソフトクリームを食べる。美味しいけど高いね、相変わらず。しかしお客が次から次へやってくる。ここは事務所でアイスを食べるので靴を脱ぐのだが、我々が出るときにすれ違いで自転車乗りの一団がやってきたのだが。。。汗をたっぷり吸った連中の靴はとてつもない悪臭を放っていたのだった。かみさん、ダウン。


これは忠類の展望台。丸山と言った。十勝らしい眺めが楽しめる。ここの展望台に駐車場があったのだが、ここからアブに襲われる経験がスタートした。ほぼ旅行中悩まされたのであった。
この駐車場にいたのがコムラサキ。オオムラサキかと思った。
さて、中札内の道の駅はなかなか面白く、野菜も安い。花がきれいで、ベゴニア類が鮮やかだった。
こんな感じ。
晩はナウマン温泉ホテルアルコ236と言う、道の駅に隣接した宿に泊まる。

翌日は鳥見をしようと言うことで、海沿いを見る計画をしたのだが、これが見事に失敗だった。
まず十勝川河口の浦幌で三日月湖の周りを回ったが、農道があるばかりでどうやって沼に近づけば良いか分からず。今思えばもうちょっと粘るべきだった。

その後長節湖に行ったが、演歌がラウドスピーカーから流れて、鳥どころでは無い。
早々に退散して勇洞沼に行くが、ここも水上バイクが走っていて話にならない。とりあえず展望台に上る。
こんな眺め。左は太平洋、右が勇洞沼だ。
ノビタキが鳴いているのを見た。
また、この帰り道でタンチョウを見る。
これは良かった。結構近づいてきてくれた。やや黒っぽいのと番じゃ無く、一羽だったので若い鳥だろう。
この後に宿へ行く前、晩成温泉に入る。珍しいヨード泉とのこと。確かに茶色い色をしていた。源泉掛け流しでは無いのが残念。この後、セキレイ館と言う宿へ向かう。
ここでは老猫だが可愛いミーちゃんと逢った。
ご飯も美味しかったよ。量が我々には多すぎでしたが。。。
続く。

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2013年8月3日土曜日

最近のワイン

夏ゆえ鳥見はお休み中。来週末から夏休みで十勝地方に行くので、その時まとめてみてくる予定。とは言え、8月のお盆頃とか最悪のシーズンだからなあ。期待しないで行きます。

と言うことでワインの続き。ま、備忘録なのです。

XTANTの2005年。外で飲みました。やはりうまいです。ミントの味がするのは何故。

マーカッシンの2001年かな。会社の後輩がレストランに持ち込んだ。有名なピノノワールですな。アルコール分が高く、いかにもカリフォルニアのピノノワールという感じ。今まで飲んだ中ではDuMolのピノに似ていると思った。ソノマ・コーストのワインだがアルコール分は14%に達する。


ドメーヌ・ポンソのジュヴレイ・シャンベルタン キュヴェ・ド・ラベイユ1998。きれいな外観で濁りは無い。98年と言うことで熟成も入っている。美味しかったです。香りも良いよ。

ロック・ド・カンブの1999。ソムリエールでも、「生まれは悪いが素晴らしく育つことがある」たとえに使われていたのは、アペラシオンがコート・ド・ブールというマイナーな物だからだった。新樽比率50~60%。低収量手摘み。セパージュはメルロー 75%とカベルネ・ソーヴィニョン20%、マルベック5%が畑に植えられているとのことです。Chテルトル・ロトブッフのフランソワ・ミジャヴィルが作るワイン。
これで飲むのは二回目だが、美味しいですよ。

ヴェット・エ・ソルベのフィデル・エキストラ・ブリュット。香りがとても良いシャンパーニュ。夏には良いです。エキストラ・ブリュットだし。

ルネ・ルクレールのジュヴレイ・シャンベルタン・1erクリュ・ラヴォー・サンジャック1995年。かなり熟成は進んでいるが、酸が強いのでへたった感じはない。ただ香りや凝縮度合いは期待した感じでもないなあ。

ジャン・ルイ・シャーヴのサン・ジョセフ2006。エルミタージュだと20,000円超えなので、なかなか手が出ないジャン・ルイ・シャーヴ。サン・ジョセフなら同じくシラーだけなのでシャーヴの味が比較的手軽に味わえると思い購入。期待通り美味しかったよ。

エリオ・アルターレのリンシエメ2007。旨いですな。2007年のセパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン、バルベーラ、ネッピオーロ、ドルチェット、シラー、プチ・ヴェルド。2008年はそれぞれ40,20,20,10,10,5%らしい。リンシエメのシリーズは飲み比べてみたい。

ダッチ・ビル・クリーク・ピノ・ノワール・ハインツ・ランチ チャールズ・ハインツ・ヴィンヤード2002。これは良質なピノ・ノワール。華やかさも複雑味もある。

ビービー・グラーツのテスタマッタ2002。初めて飲みました。テスタマッタのセカンド・ビンテージ。生産量が少なかったそうです。うん、美味しいワインです。熟成感もあるけどまだまだ若々しい感じ。最近はイタリアワインの酸味が心地よいです。

ニコラ・ポテルのニュイ・サン・ジョルジュ1erクリュ・オー・シェニョ2000。うーん旨い。お手頃な熟成ブルゴーニュが楽しめるニコラ・ポテルもそろそろ玉が無くなってきた。お手頃と言うより美味しいブルゴーニュと言った方が良いか。味、香り共にとても良い。

岩の原ワインの深雪花。マスカット・ベーリーAを80%、ブラック・クイーンを20%ブレンドしたワイン。ともに川上善兵衛の作った品種ですな。「マスカット・ベーリーAはフラネオール由来のイチゴ様の香りが強く、色の濃さの割にはタンニン分が低い」と言うのが特徴らしい。実際ベリーの香りが強く、甘みすら感じられるほど。一方でタンニンがあまり感じられない。赤ワインとしてはとても飲みやすいと言える。これもおたるワインと同じでコルクが短いね。

フランチャコルタ・ロゼ ブリュット・ビエゾーリ2003。きめ細かい泡で味もしっかりしている。平均的にはシャンパーニュより品質的にフランチャコルタの方が信頼できると思う。色はややくすんだアプリコットのよう。熟成した複雑な味わいが楽しめる。

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