2013年8月26日月曜日

2013夏・十勝旅行

ここのところ、夏休みは北海道をブロックごとに旅行している。昨年は道北だったが、今年は十勝地方を集中して海から山まで行ってみた。十勝というのはなじみの無い場所で、北海道民である俺も行ったことが無い。観光の目玉になる場所が無く、同じ道東でも知床や釧路のような観光地という感じが無い。イメージとしては畑と牧場が広がる、って感じでしょうか。

帯広空港行きの直行便が取れなかったので、千歳からレンタカーで走る。道東自動車道は初めて走ったが、トンネルばかりで景観は良くないね。片側一車線のため、所々ある追い越し車線では地元ナンバーが死にものぐるいで抜いてくる。夏休みで車が多いのだから、混んでいるのはしょうが無いのに。普段は空いているんだろうなあ。

まずは中札内へ向かう。
六花亭の「六花の森」。でも入らずにレストハウスで昼食だけ食べる。
美味しかった。六花亭のデザート付き。
そのあと十勝野フロマージュのショップを覗いたが、初日にチーズを買ってもお土産にならないので断念した。
次に東京で牛乳を買っていた「想いやり生乳」の想いやりファーム。
牛乳を飲んでソフトクリームを食べる。美味しいけど高いね、相変わらず。しかしお客が次から次へやってくる。ここは事務所でアイスを食べるので靴を脱ぐのだが、我々が出るときにすれ違いで自転車乗りの一団がやってきたのだが。。。汗をたっぷり吸った連中の靴はとてつもない悪臭を放っていたのだった。かみさん、ダウン。


これは忠類の展望台。丸山と言った。十勝らしい眺めが楽しめる。ここの展望台に駐車場があったのだが、ここからアブに襲われる経験がスタートした。ほぼ旅行中悩まされたのであった。
この駐車場にいたのがコムラサキ。オオムラサキかと思った。
さて、中札内の道の駅はなかなか面白く、野菜も安い。花がきれいで、ベゴニア類が鮮やかだった。
こんな感じ。
晩はナウマン温泉ホテルアルコ236と言う、道の駅に隣接した宿に泊まる。

翌日は鳥見をしようと言うことで、海沿いを見る計画をしたのだが、これが見事に失敗だった。
まず十勝川河口の浦幌で三日月湖の周りを回ったが、農道があるばかりでどうやって沼に近づけば良いか分からず。今思えばもうちょっと粘るべきだった。

その後長節湖に行ったが、演歌がラウドスピーカーから流れて、鳥どころでは無い。
早々に退散して勇洞沼に行くが、ここも水上バイクが走っていて話にならない。とりあえず展望台に上る。
こんな眺め。左は太平洋、右が勇洞沼だ。
ノビタキが鳴いているのを見た。
また、この帰り道でタンチョウを見る。
これは良かった。結構近づいてきてくれた。やや黒っぽいのと番じゃ無く、一羽だったので若い鳥だろう。
この後に宿へ行く前、晩成温泉に入る。珍しいヨード泉とのこと。確かに茶色い色をしていた。源泉掛け流しでは無いのが残念。この後、セキレイ館と言う宿へ向かう。
ここでは老猫だが可愛いミーちゃんと逢った。
ご飯も美味しかったよ。量が我々には多すぎでしたが。。。
続く。

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