2011年12月4日日曜日

ニューワールドのピノ・ノワール

最近飲んだニュー・ワールドのピノノワールたち。これでブルゴーニュも分かるようになる。。。?
ドラムサラ ピノ・ノワール "ヴェンティファクト・ブロック" セントラルオタゴ2007 しっかりした味。ニュージーランドはセントラル・オタゴのワイン。当然ながら果実味たっぷりで、くっきりした味わい。明らかにブルゴーニュより濃いよね。樽って訳じゃ無く完熟故だろう。
ドメーヌ セリーヌ ピノ・ノワール "ヤムヒル・キュヴェ" ウィラメットヴァレー2008 オレゴンはウィラメットヴァレーのワイン。美味しいがややタンニンのきつさを感じる。樽が効いている。 これも熟したベリーの風味がしっかり付いている。タンニンを感じるのはやはり若いせいか。
クラウディーベイ ピノ・ノワール マールボロ 2009 クラウディーベイと言えば、ソーヴィニヨン・ブランが有名、と言うかテ・ココを飲んでいるけど、こちらはピノノワール。やはりこれもくっきりした果実味あふれるワイン。ベリー系の香りも心地よい。でもこれはタンニンがきつかったりすることは無い。2009ヴィンテージだが、穏やかでもある。
セバスチャーニ ピノ・ノワール ソノマコースト 2009 これも美味しいけど、そんなに飲んでいるうちに味わいが変わると言うことは無い。カリフォルニアはソノマ・コーストのワイン。そう言う意味では奥行きがあまり感じられないかな。美味しいことに間違いは無い。 さて、全てに言えることは安い変なブルゴーニュを飲むなら、ニューワールドの方が楽しめるって事。

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