2011年10月2日日曜日

最近飲んだワインまとめ

しばらくサボっていたから、また飲んだワインのまとめ。


ピエール・コンタ・シャンパーニュ・1erクリュ・ブリュット・ロゼ
ドサージュは8g/l。辛口で普通に美味しい。程よいコクがある。2000円台前半のシャンパーニュなら不満は無い。


ヒューゲルのリースリング2009
暑いうちに飲んだのでとても美味しかった。アルザスのリースリングは値段もお手頃で、これも2000円程度だった。酸味がとても良いね。


Chカップ・ド・フォジェール2008
最近色々飲んでいるボルドー右岸はコート・ド・カスティヨンのワイン。コンサルタントはミシェル・ローラン。2,000円を切る価格でこれだけの味なら文句は無い。もっと熟成したものを飲む予定なので楽しみ。逆に2008だと若すぎる感じもする。


ドメーヌ・デ・ランブレイのモレ・サン・ドニ2007
特級のクロ・デ・ランブレイで有名なドメーヌ・デ・ランブレイの村名クラス。普通に美味しいブルゴーニュ赤である。最近同じ感想しか出ない。ブルゴーニュ赤で美味しいのを飲むと、美味しいとは分かるが違いが分からない。旨いんだけどねえ。もうちょっとしたら新世界のピノを色々飲んでみるつもり。そうしたら何か分かるかな?このワインは割と凝縮している印象を受ける。しっかりしてるけど控えめでもある。


ドクトル・メルスハイマーのツェルティンガー・ゾンネンウーア・リースリング・アウスレーゼ1988とドメーヌ・ド・ラ2006
年代物のアウスレーゼが2000円ぐらいだったので飲んでみた。熟成感はあるけどちょっと甘くてバランスが悪い気がする。残糖は当然として酸が弱いのでは?まあ値段を考えれば贅沢か。ドメーヌ・ド・ラはステファン・デュルノンクールが自身の畑で奥さんとともに作るワイン。確かにうまいし、彼が手がけた他のワインのように、濃くてパワフルなワインだと思う。でもそこはボルドーで、パワーはあるけど飲みやすく出来ている。これは熟成させたら美味しいんだろうなあ、そんな気がする。

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