2008年11月6日木曜日

アメリカン・ダイナー

前回の続き。やっぱり時差ぼけが取れるのに時間が掛かった。東海岸はなかなかハードである。

リッチモンドではステーキのRUTH'S CHRISという高級ステーキハウスに連れてってもらい、プライムリブを戴くが、このあたりで親不知が腫れてきて奥歯で肉をかめなくなった。そのせいもあるのか、あんまり美味いと思わなかった。むしろ翌日のシーフードのお店が良かった。

こんなニジマス料理。日光金谷ホテルより、美味い。。。かな?添えてあるのはジャスミンライス。ここでは憧れのコーンブレッドも戴く。まあ、思った通りハイカロリーの食べ物だったが。この日は日中に雨の中ワイナリーに連れて行って貰う。有り難う、O田さん、O曲さん。こうしてみると田と曲って似てるね。ヴァージニアでワインを作ってるんだなあ。

それからまたボストンへ移動。工場の人たちと合流して仕事一日目の夜は"Chart House"と言うレストラン。
中は吹き抜けでなかなか良い感じ。流石にもうロブスターは頼まず、クラブケーキを頼む。カニで作ったハンバーグみたいなものか。
親不知が腫れていてもこれなら食べられるね。

翌日はフェンウェイパーク向かいのBoston Beer Worksへ行く。ここで季節限定だというので、ブルーベリービールってのを頼んだがこれは大外れ。なんか水っぽくてホップの味がしないし、ブルーベリーに泡が付いて浮いたり沈んだり。まあ下手物ですな。

しかし経済危機を迎えたはずのアメリカなんだが、どこのレストランも混んでいてどこ吹く風って感じ。尤も住宅の販売は低迷して、あちこちで売家の看板が立っていた。ローンを払えなくなった人が多数だろう。これから実体経済に波及するのは明らかだ。

いつまでレストランが混んでいるのかな、と思ったのだった。

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