2008年9月26日金曜日

九州旅行 その3


本日の夕食は洋食、ってフランス料理である。昨日の和食にもサービスでワンドリンク付いていて、スプマンテとカヴァを頼んだのだが(って見た目一緒だが)なんとこの日も付いていた。料理は和食に負けず非常によい。アミューズ・ブーシュに始まり、前菜、サザエのブルゴーニュ風、スープ、魚、口直しのシャーベット、肉、デザート二品、コーヒーである。量が多すぎず楽しめるが、流石にこれだけの品数だとお腹がいっぱいだ。すべて良かったが、魚料理だけ写真を載せる。橘湾の鯛を使った一品である。

ナプキンのたたみ方から素敵だったが、テーブルの蝋燭も非常にセンスを感じる。そう思って聞いたら特注品とのこと。どうだろうか。レストランで良くある太くて背の低いキャンドルではなく、ちゃんと蝋燭って感じだ。そう言えば山中ですれ違った一人旅の女性がなんとホテルも一緒で食事を一人でしていた。他にも年配の女性が一人で食事をしていた。この日は飛び石連休の日曜夜で、翌日は平日のため宿泊客が少なかったので目立ったのだ。確かに女性一人で来たくなる良いホテルだが、一人じゃつまんないよなあ。フルコースを黙って食べるなんて苦行だと思うのだが。

翌日は車を走らせて有田へ。かみさんの趣味である深川製磁のアウトレットショップである磁器倉へ向かった。チャイナオンザパークは去年も来たが綺麗なところだ。かみさんの背中を押して色々と買わせる。自分は三つ脚の黄地うさぎのマグカップを買う。それから唐津へ向かって車を走らせる。途中伊万里の道の駅へ寄ったが、あんまりぱっとしない。果物が名産なのね。

続く

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