2008年9月5日金曜日

国会も冒頭解散か

自民党の総裁選だがずいぶん沢山の立候補者が出て、メディアの注目を完全に民主党から奪っている。どの候補が勝とうが当初の支持率は高いだろう。そこで国会冒頭の解散だ。これしか自民党が次期衆院選で議席減を抑制する方法はない。郵政選挙の議席が減るのは当然なので、これで過半数維持を狙うか。参院に対するプレッシャーにもなるし、民主党も無闇に法案反対や審議拒否の手は使えないだろう。

しばらく政権を運営すればぼろも出るし、誰であろうと必ず支持率は下がる。都議選というおしりが切られているので、解散は遅くとも年末だ。ならば冒頭解散が一番良いと言うことになる。しかし情けないのう、こんな姑息な手しか使えないとは。

ラベル:

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム