2007年7月10日火曜日

さぬきの味噌煮込みうどん


今日は名古屋へ出張なので、昼飯は例によって名駅近くの「めん処さぬき」で味噌煮込みうどん定食700円なり。名古屋支店時代に良く食べていた味である。相変わらずおばちゃんがたくさんいて、昼飯のサラリーマン達をさばいている。流石に暑いのか煮込み定食以外の「うどんころ」を頼む人も多い。ころってのは冷たいうどんのことだな。

ここの味噌煮込みは土鍋ではなく鉄鍋で出てくる。これだから短時間に煮ることが出来るんだな。昼飯は回転が命。濃い鰹だしにちょっと渋みのある八丁味噌。名古屋時代に好きになったものの一つである。白菜、油揚げ、かまぼこにネギ。鶏肉少々に椎茸一ヶで玉子が真ん中に一つ。味噌煮込みうどんの極めてオーソドックスな作りであります。

さぬきってのはもともと製麺機の会社がアンテナショップとしてやってるようで、本社は香川県のようだ。だからさぬきなんだが、この店は完全土着化しておる。入り口のレジの横には製麺機が昔から置いてある。時々この店でデモンストレーションをやってるんだろうな。

昔は畳の小上がりがあったが、今は完全にイスとテーブルの店になった。それ以外は全く変わって無くて、今後も変わらないで欲しいものだ。山本屋には未来永劫行かないからさ。

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