2007年5月19日土曜日

Carpenters

SACDの「Carpenters/Singles 1969-1981」を買ってから、今頃カーペンターズにはまっております。音が良いってのもあるんだけど、昔海外ポップス聞き始めの頃に、「スーパースター」とか「ハーティング・イーチ・アザー」とかが好きだったのが、今聞いても良いのが驚きなのである。実際カーペンターズの音楽はよく言えば洗練されており、悪く言うと小綺麗でちんまりまとまった中産階級向けの音楽というイメージであった。

しかし何十年も経って聞いてみると、驚くほど古びていない。彼らの目指したものが普遍的な良質の音楽であった証だろう。それにしてもカレンの歌声の魅力的な事よ。聞いていて素晴らしいな、と思うのは「愛のプレリュード」「小さな愛の願い」「雨の日と月曜日は」「遙かなる影」辺りだろうか。もちろん他の曲も良いのだが。日本盤のCDとは曲目が異なっていたりする。「青春の輝き」が入ってないのは残念だったりする。

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