道東旅行その1
8月15日から20日まで道東を旅行してきた。昨年は釧路湿原に行ったのだが、今年の方が自然を濃厚に味わえた。阿寒湖から釧路湿原というのはやはりメジャーなんだな、と思った次第。
まずはエア・ドゥで羽田から女満別へ。女満別空港は初めてだし、エア・ドゥも久しぶり。タマネギスープがうまかった。ただし機内で前の席の子供がゲロ吐いて大迷惑。飛行機には相当乗っているけど、こんな目に会うのは初めてだ。親が全くケアしてなかったんだよな。俺にごめんなさいの一言も無し。まあ、奇跡的にかからなかったのと、CAに一番前の席に誘導されたので、まあよし。
空港でレンタカーを借りて網走湖畔の網走観光ホテルへ。実はこのホテル、全く印象に残ってない。宴会場の晩飯が美味しくなかったことぐらい。小雨交じりで幸先悪い感じ。
さて翌日から観光開始で、博物館網走監獄へ行ったがなかなか面白かった。古い刑務所の建物を移築して、人形などもおいてあるので面白い。
これは反省房らしい。他にも立派な木造建築が一杯。見るべきものがある。次にオホーツク流氷館へ行ったが、こちらはあんまり面白くなかった。濡れタオルが凍る体験とか、クリオネがいたりとか。天気が悪く見晴らしが良くなかったのもマイナス。
さてメインの自然に漬る旅と言うことで、濤沸湖へ向かう。まずは白鳥公園へ行くが、冬がメインなので観察舎は閉鎖中。シギがいるんだが遠くてよく見えない。8倍の双眼鏡ではよく見えないので、フィールドスコープ必須ですね、ここは。更に第一駐車場に止めるも、遠くにしか鳥が見えない。小清水原生花園駅隣接の施設では、エゾシカの皮一枚物がセールで10,000円也。安いのか高いのか分からん。しかしここで売っていた昆布は、旅を通して一番安かった。旅の初めに買うのは難しいなあ。焼きトウキビを食べたが、昔の味で美味しかった。ハニーバンタム以前の味。
展望牧舎と言う屋根に草の生えた展望台が有り、ここはなかなか良かった。
これはオオジュリンのメスではないかと思うが、良くわからん。
ここでは遠くに猛禽が見えた。
ノスリかなあ、と思うが自信なし。ノスリは冬に東京湾野鳥公園で見ているだけなので、夏の羽は分からないのだ。遠いし。
この日は斜里町を抜け、オシンコシンの滝など見ながらウトロに着く。ウトロでは知床グランドホテルに宿泊した。温泉に入りバイキングの晩飯である。道産野菜コーナーが有り、トマトがうまかった。かみさんは生で食べられるトウモロコシに感激していた。
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