2012年7月29日日曜日

ヨスコ・グラヴナーのリボッラ・アンフォラ2004

うーむ、白ワインだがオレンジ色をして、渋い。8年経っているが、まだ寝かせるべきなのか?醸造は素焼きの瓶であるアンフォラを地中に埋めた中で行われる。2、3週間マセレーションを行うため、果皮や種から大量のタンニンが抽出される。それがオレンジ色の外観と渋みの原因だ。とても辛口でタンニンのため残糖は感じない。アルコール分は12.5%と高くはない。これがローマ時代のワインの味わいかは分からないが、とても個性的な味だ。

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