2011年5月7日土曜日

おたるワインの葡萄作りの匠・北島秀樹ツバイゲルトレーベ2008

北海道ワインの工場見学をして、ショップでこれと鶴沼リースリングを購入した。ツバイゲルトレーベのワインは初めて。寒い地域の赤ワインと言うことで、トレンティーノ・アルトアディジェのワインに似た感じがある。しかしあちらはピノノワールで、それに比べると癖がある。抽出が強いせいか、タンニンもある。色は濃い紫。香りは変わっていて、スパイスを感じる。コルクは短くせこい感じがする。どうせならスクリューキャップにすれば良いのに。しかし北海道ワイン(おたるワイン)は100%道内ブドウ使用であり、前の日に飲んだ余市ワインや十勝ワインの安いラインが輸入ブドウ(果汁マスト)を使ったひどいものであるのとは大きく異なる。2000円しない価格を考えると納得の出来だ。

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