都内で野鳥観察
今年は冬鳥が多数飛来するとのことなので、都内を先週今週とぶらぶらしてきた。
まずは先週。
散歩道付近の斜面でシロハラを見た。ここは何年か前にも見たところ。毎年飛来しているのだろうか。
キジバトがいる辺りで、前もそうだった。
この週はこれぐらい。公園の池にマガモを見たぐらい。後はウグイスらしきものを見た程度。
今週はえらく風が強くてまいった。おかげで鳥もあまり見えず。東京港野鳥公園にはカメラを持った人が多数。タカサゴモズが飛来しているので、それ待ちらしい。さらに鳥にあまり興味の無いカメラマニアも多数。じいさんがウミウとカワウは同じものだという人もいる、なんて話を同行者にしていた。で、ここに一杯いるのはウミウじゃ無いか?なんて。
まあ別に好きで無くても良いけど、何しに来たんでしょうね。
野鳥公園で撮った写真は、以下の通り。
ハシビロガモです。クチバシが大きいね。沢山いたような気がする。
スズガモのメスです。クチバシの付け根が白いです。見かけたのは他にコガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモなど。
さて野鳥公園では猛禽を期待していたのだが、オオタカが飛翔しているところを見かけたぐらい。ノスリにも会えず、ただただ沢山いるカワウに圧倒された。木に留まっているのがカラスでは無くカワウなんだから。
そこで多摩川河口の川崎側でヨシ原を見に行ったのだが、風が強くて話にならない。それでもヨシの茂みの中ではアオジが歩いていた。
またヨシ原の切れ目ではオオバンとダイサギがいたのだが、そこにアオサギが飛び降りてきてダイサギを蹴散らしていった。
こういう関係なんですかね。ダイサギとアオサギって。奥に見えるのがオオバンです。
天気は良かったけど期待はずれなこの二週間でありました。
ラベル: 野鳥
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム